科目名: 河川デザイン特論
担当者: 山下 三平

対象学年1年 クラス[001]
講義室 開講学期後期
曜日・時限水3 単位区分選択
授業形態一般講義 単位数2
準備事項
備考

講義の目的・ねらい(講義概要)本特論では具体的な河川を対象としてその環境を図面と模型を使ってデザインすることを学ぶ。河川は自然の要素であるとともに、人間の生活を支えるもっとも重要な自然資源のひとつであるため、古来、様々な開発が行われてきた。いっぽう近年の自然再生の動きのなかで、自然と文化が調和した空間を形成することにたいする一般の関心が高まっている。こうした経緯を踏まえ、本特論では自然を題材としてデザインする感覚を養うことを目的とする。
講義内容・演習方法(講義企画)"1. 対象河川の諸元
2. デザイン方針の検討
3. 流量計算
4. 平面図と断面図の作成
5. 模型の作成
6. 総括

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評価方法・評価基準作品とレポートにより評価(100%)。評点(100点満点)の60点以上を合格とし、60?69点を可、70?79点を良、80点以上を優とする。
履修の条件(受講上の注意)なし
教科書プリント
参考文献島谷幸宏:河川風景デザイン,山海堂,1994.
特記事項(その他)